20代のかつら利用について

当店では20代から80代位までの幅広いお客様がご利用頂いております。




そして、ここ数年感じる事ですが、20代ぐらいの若い方が少し増えているように感じます。

 

 

 

 

当店では20代から80代位までの幅広いお客様がご利用頂いております。

 

そして、ここ数年感じる事ですが、20代ぐらいの若い方が少し増えているように感じます。

以前にかつらメーカーで勤務していた頃も、もちろん20代の方はいましたが、割合は非常に少ないものでした。
(円形脱毛や火傷等の医療的な方は除いて)

 

 

傾向として増えているのが、「AGAの治療と並行してかつらを使用する」といったパターンです。

 

飲み薬を服用しても即効性が無いので、その間は外見を気にならなくするようにかつらを使用するという使い方です。

 

 

飲み薬を服用しても即効性が無いので、その間は外見を気にならなくするようにかつらを使用する

 

 

 

確かに、当店のかつらを使用後しばらくして
「ある程度、回復してきたので最近は使用していません」といったメールが来る事もあります。
(年代問わずに若い方から60代ぐらいの年輩の方まで)

 

 

ただ、そこまで回復する割合は全体数から見て非常に少ないと感じています。

確かにAGAの治療だけで、薄毛が改善する確率が高いのなら、もっと悩む方が減ってもいいと思います。

AGA(男性型脱毛症)の治療薬であるプロペシア(フィナステリド)は、日本では2005年の10月に厚生労働省の認可を受けておりますので20年経っている訳です。

一時期は大変話題になりましたが、近頃ではAGAの文字を目にすることが少なくなっているように感じます。

やはり、万能という訳では無いのかな?と思っています。

 

AGAの治療は基本的に壮年性(30才から60才位まで)の脱毛症が対象ですので、若い方は食生活や運動など生活全般を見直しする事も重要かと思います。

 

 

それでもあまり回復せずに髪型で悩むようであれば、かつらを利用して見た目を良くしてしまうのも薄毛に対する対処の一つと言えます。
お悩みの方はご相談くださいませ。