生え際が薄いかつら(極薄かつら)について

極薄かつらの誕生

 

最近ではあまり広告を目にしなくなりましたが、
「生え際を出せる」
「水泳やシャワーでも大丈夫」
「オールバックが出来る」
などの宣伝で一時は露出が多かった極薄かつらと言われる商品があります。

 

 

これは、かつらのベース素材を薄くして、ベースを見えにくくする事で生え際の自然さを演出するといったかつらになります。

大抵は、かつらの中心部はネットで出来ていて、前だけや周囲全体を薄い人工皮膚や、薄型のメッシュで加工して作っています。

 

 

最近ではあまり広告を目にしなくなりましたが、
「生え際を出せる」
「水泳やシャワーでも大丈夫」
「オールバックが出来る」
などの宣伝で一時は露出が多かった極薄かつらです。

 

 

 

 

 

従来では、ベースの厚みがある程度あるので、額とかつらに段差が出来て不自然です。
それをカバーする為にベースの裏から髪の毛を植毛してベースのふちを隠しますが、これも生え際が黒く見えるのであまり良くありません。

 

こういったかつらの欠点をカバーする為に、
「それならベース自体を極薄にしてしまおう!」
となって誕生したのが極薄かつらです。

 

 

実はかなり昔(30年以上前)からこういった製品は有りましたが、耐久性で著しく劣るのでベースがあまり薄く出来なかったり、そもそも販売しにくい(クレームの可能性が高い)ので、ほとんど日の目を見ることは無かったのです。

 

 

その後、その自然さを前面に出して広告をするかつら会社が現れて一気に認知されるようになりました。
それに伴って、かつらメーカー各社も競うように宣伝広告に力を入れていた時期も有りましたね。

今でも僅かではありますが一定のニーズがあって、一つのカテゴリーとして定着しています。

 

 

 

極薄かつらの取り扱い注意点

 

この極薄かつらですが、当店でもご希望があれば作成しております。
ただ、かつらに慣れていない方にはあまりお薦めしておりません。

 

 

というのも、いくつかのデメリットが有るからです。

・ベースが極端に薄いので耐久性が無い
・テープや接着剤装着なので、自毛を剃る必要がある
・数日から2週間ほどの連続装用を勧められる
等です。

 

 

 

耐久性が無いので、毎日や数日に一度の脱着時にベースに負担がかかります。

その為、付けっ放しになりますが、頭皮が洗えないので雑菌が繁殖する可能性が高くなり、悪臭やかゆみ、皮膚炎を起こす場合があります。

 

 

また、装着の為に自毛を剃ると容易にかつらを外せなくなり、元の状態に戻せないのでかつらを外しての外出が困難になります。

 

(特に初めての方でかつらをお試しする場合は、やめられなくなるので絶対に避けなければいけません。)

 

 

特に初めての方でかつらをお試しする場合は、やめられなくなるので絶対に避けなければいけません。

 

 

 

上記を充分に理解した上で、使用する分には良いと思います。

・低い耐久性をカバーする為に、洗髪やブローセットは丁寧に取り扱う

・前だけでも自分で外せるようにして、頭皮の洗浄も極力行う

・自分で脱着の際は、製品に負担をかけないように丁寧に扱って、ノリや汚れなどは専用のリムーバーで除去する

等は最低限行った方が良いと思います。

 

 

こういった極薄かつらが適する人は

・とにかく自然さを追求する人
・短期間で作り替えられる経済力を持つ人
・手先が器用で製品を丁寧に扱える人
・あまり汗をかかない、脂性ではない人
・かつらの取り扱いに慣れている人
といったところでしょうか?

 

 

当店のワンズヘアーは、生え際に適度な薄さの人工皮膚と、先端に2~3㎜ほどの特殊な肌色メッシュを採用しています。
その為、従来製品に比べて自然さを向上させて、耐久性も保てる仕様となっております。
ぜひ一度、見本かつらでその自然さをお試しください。

 

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 #かつら #カツラ